やる人、やられる人
写真は男女ですが、
内容には関係ありません。(笑)
ではいきなり本題行きます!
もーーーー!!
なんでこんな事されないかんの!!!!
相手が上司とか、とっさに言葉が出てこないとかで
自分は悪くないのに、何も言い返せなかった。
いつまでもムカムカ気持ちがおさまらない。。
こんなときの自分は完全に被害者ですよね。
ぐるぐる思考で怒りまくって一日を無駄にしてしまう。。
こんなループから抜け出すには、
「立場を逆転する」ことです。
視点を変えれば状況は逆転します!!
そんな方法を書いてみますね。
自分が被害者なら、
嫌なことをやってくる人は加害者ですよね。
いったん、加害者の気分になってみます。
加害者Aの心の声:ガミガミ系
「あいつを自分の思う通りに動かすために、めちゃくちゃキツいこと言ってやる。だって俺様が困るし、俺様の言うことに文句なんか言わせない、黙ってやりゃいいんだよ!強く言えば大体のやつは言うことを聞く。俺の言うことを聞け!お前の考えなんかどうでもいいんだよ」
加害者Bの心の声:受動攻撃系(やらないことで攻撃する)
「めんどくさ、そんなことやってやらない、お前がやればいいじゃん、俺はやりたくないんだよ、あいつ怖くないからさ、俺がやらなくてもいいっしょ、ほっとけばどうせあいつやるし、俺の勝ち!」
加害者Cの心の声:エネルギーバンパイヤ系
「いいものもらったけどお礼は言わない、だって勝手にくれたんだもん。私はラッキー!」
こうやって相手の心の声を書き出してみると、
どんだけ相手がクズなのかがありありと見えてきます。
この心の声は自分の思い込みも入っているかもしれませんが、
概ね合っています。
なぜなら、ほぼほぼ結果が出るからです。
さて、
それでは方法です。
これらをされて気分が悪くなっている、
罪悪感を持ってしまってる、
後悔してる、
そんな自分て、やられてしまった自分になりきっているときです。
つまり、ヤル側とヤラれる側で言えば、
自分はヤラれる側です。
ここで、視点を切り替えます。
加害者の悪事の最中、(自分に向けられていなくても)
お〜、やっとる、やっとる、
あいつ、今日もやっとるわ!
こんなふうに
相手の魂胆を見る側になります。
すると、見る側と見られる側でということで、
立場が逆転します。
今まで即座にビビっていたのが、
一歩引いた視点ができることで
相手がしてくる事を真に受けなくなります。
コツは、
①「お〜、やっとる、やっとる!」と相手を見ること。
②「誰がやる側で、誰がやられる側なのか?」と問いかけること。
この視点の自分は、相手をモンスターとしてではなく、
恥ずかしいことをしている人という目線にかわります。
そしてこれは本当に感じるのですが、
こういう目線をもって関わると、なぜか相手も恥ずかしそうにします。
通じているんでしょうね。
こうして止んだ悪事はいくつもあります。
ただストレートに「やめろ!」といえる人はそれでいいのでしょうね。
ま、相手にもよるか。
そして誰しも、そんな悪事をしてしまうのには、
心のなかに欠乏があるからなんだろうな。
満たされているときは誰だって人にやさしくできるもんね。
自分を満たすが第一に大事♡
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